Connected Papers + Mendeleyで爆速論文レビュー

みなさん Connected Papers ってご存知ですか?

Connected Papers とは、ユーザーが検索した論文と関連のありそうな論文を「えーあい」が抽出し、論文同士のネットワークグラフを作ってくれるサービスです。 Semantic Scholar という論文検索サービスを活用しています。

これがけっこういい感じに先行研究 (prior works) と後続研究 (derivative works) をカバーしてくれて便利です。しかし昨日それ以上の便利機能に気が付いてしまったので、ここに記しておきます。この機能を使えば、爆速で論文のレビューができてしまう予感…

以下、その手順をStep 1 ~ Step 3 で示しているので、ぜひ皆さまもご一読下さい。


Step 1. Connected Papers で気になる論文を検索

Connected Papers の検索窓に論文のタイトルや著者名、出版年など入れると、候補論文をサジェストしてくれます。お目当ての論文をクリックすると、関連論文をネットワークグラフの形で表示してくれます。Connected Papers のUIは以下のような感じ。

検索窓に論文情報を入れて、「Build a graph」ボタンを押すと、下のようにネットワークグラフが作成されて、左側にはグラフに示されている論文がリスト形式で表示されています。左上にある「Prior works」ボタンを押すと先行研究、「Derivative works」ボタンを押すと派生研究が表示されます。


Step 2. 関連論文リストをBiBTeX形式でダウンロードする

Connected Papers では、表示されている関連論文をBiBTeX形式でダウンロードすることができます (昨日初めて気が付きました!)。 左側の「Expand」ボタンを押すと、グラフ部分が隠れて論文のリストが広く表示されます。このリストの右上にある「Download」ボタンを押すと、論文リストがBiBTeXファイルとしてダウンロードできるのです。


Step 3. Mendeley に論文リストをインポートする

  • Mendeley とは
    フリーの文献管理ソフトで、タイトルや著者名、出版年月日等をまとめてくれます。ワード検索機能も付いているので、論文を読むときなんかも便利です。

ここまでくればお分かりの方もいらっしゃると思いますが、文献管理ソフトであるMendeleyにはBiBTeX形式の論文リストをインポートすることができます。まずは、Mendeleyを立ち上げて、論文リストをインポートしたいフォルダを選択したうえで、UI左上の「File」→「Import」→「BibTeX(*.bib)」をクリックします。そして、先ほど Connected Papers で作成 & ダウンロードしたBiBTeXファイルを選択すると…

Connected Papers で作った関連論文リストが入ってる!

あとは、Mendeleyを使ってブラウザ上で論文を読んでもよし、PDFをダウンロードしてもよしです。このように、Connected Papers と Mendeley を使うことで、気になる論文の関連論文を一瞬でゲットできることができます。あまりなじみのない論文を読むときや、卒論・修論などの先行研究を調べる際など、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか?

Connected Papers + Mendeleyで爆速論文レビュー

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